ろうそく

気をつけるべき事

薬を服用する際の注意点

うつ病を治療するには、原則として1種類の抗うつ薬を使用します。複数の薬を併用するのは害が大きいとされているので、別の薬を他の医師から貰ったりネットで購入したりすることは避けましょう。 うつ病の薬は、効果が表れるまでに2週間以上かかるのが普通です。しかも効果が表れる前に、喉が渇いたり眠気を催したりする副作用が出る場合があります。不快に思うかもしれませんが、我慢して飲みつづけることが大切です。 またうつ病は再発の可能性が高い病気なので、症状が改善したからといって、勝手に薬を止めてしまうのは良くありません。完治には短くて3か月、長ければ2年ほどかかることもあります。その間は医師の指示に従って、気長に治療を続けることです。

値段ではなく医師の処方で選ぶ

うつ病の薬は何十種類もあって、作用も値段もかなり異なります。安価なものは1日あたり10円〜20円ですが、その10倍以上する薬もあります。もちろん保険を使えば負担は軽くなりますし、ジェネリック医薬品ならさらに安くなります。しかし発売されて間もない製品は、ジェネリックを利用できません。 多くの患者を平均すると、1か月あたりの薬代は3000円程度になるようです。これとは別に診察料などが必要になります。ただし、うつ病の薬は人によって合う合わないがあります。高価だから良く効くとは限りませんし、安価だから効き目が弱いわけではありません。値段によって選ぶのではなく、あくまで医師の処方に従って服用することが大切です。

具体的な適応薬剤について

うつ病に効果がある薬は現在後発品まで合わせると無数にあります。三環系抗うつ薬、四還系抗うつ薬やSSRIなど多種が販売処方されています。患者の症状に対する効能効果を判断し処方されます。トリプタノールやトフラニール、テトラミドなどの三環系、四環系の抗うつ薬は依然中心的に使用されていましたが、副作用が強い(強い眠気や急激な体重増加など)ことがあり、今は主流ではなくなりつつあります。今の主流はデプロメールやパキシルなどのSSRI薬となります。副作用が少ないのが特徴ですが、使い始めの時にうつ症状が強く出る場合があります。こうした効果のある薬を効果的に服用することで、最短での治癒に結び付けることが出来ます。うつ病の治療には時間と気分のゆとりが大切です。「病は気から」とは言いますが、気持ちの持ち方を工夫することでうつ病は早期治癒が可能です。